私を見て避けるように去っていく二ムの夢を見ました。
呼び止めることもできず、ただその姿を見ていました。
今の私はまだまだです。
二ムが避けても仕方がありません。
二ムの幸せを願いながら、私も一歩を踏み出します。
1からのスタートです。
学びなおし、もっと考え、
ブレることない自分になるため
置かれた状況に感謝し、
自分のペースを保ちながら、
羨まず、怠けず、
一歩一歩進んでいきます。
頑張る私を見かけたら、どうか声をかけてください。
ちゃんと前に進めていたら、今度はしっかり抱きしめてください。
いつも幸せでいて下さい。いつも安らかでいてください。
会いたい二ムへ
また、お便りします。
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- 2009/06/11(木) 17:32:35|
- 二ムにささげる手紙
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父が病院で残したノートに、
「人生には上りざか、くだり坂、まさかという坂がある」とあった。
まさしく、人生にはまさか!が多い。
まさか!は急にやってくる。
とても順調なとき、自分に自身があるときに起こることが多いようだ。
「まさかに気をつけなければならない」とあったが、
過信しすぎず、いつも置かれた状況に感謝することが大切なのかもしれない。
最近またまさか!が起こった。
起こってしまったまさか!をどう対処するか。
あせらず、あわてず、まさか!とじっくり向かい合うため今日は一日充電した。
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- 2009/05/27(水) 19:50:28|
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今年何度目の旅立ちだろう。
バスと飛行機に数時間乗ると言葉が変わり周りが変わる。
もう慣れてもいい頃なのに。
このトリップに、未だ慣れずにいる。
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- 2009/05/23(土) 22:42:52|
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ソウル市立美術館、'Seoul Exhibition of Young Artists'展、2005二ムにささげる手紙は2003-2004年の
韓国生活1年目を記録したシリーズのタイトルである。
一年間撮りためた写真とスライド映像を使ったインスタレーション作品。
二ムとは
韓国語で「あなた」の敬称で、
日本の植民地時代に独立運動を行った詩人ハン・ヨンウンが「二ムの沈黙」という詩を書いており、
「二ムが私から去ってしまう」という具合にアイデンティティーや国に対しての抽象的な表現として使用した言葉でもある。
作品を見てくれる人、私の会いたい人、私の国やアイデンティティー、全ての二ムにささげる手紙としてこのシリーズを制作した。
*
DELIM CONTEMPORARY ART MUSEUM(ソウル) 展覧会風景*
FOTOFO2006,スロバキア 展覧会風景*
6枚の手紙あの頃、自分が何であるかを考え続けてこのシリーズが出来上がったが
手紙を書こうと思ったきっかけは、自分の近くにいた人にソウルでの生活を伝えたいということからだった。
あれから6年。
今また手紙を書きたくなり、ブログを始める。
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- 2009/05/17(日) 13:32:06|
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